11月14日は世界糖尿病デーです。
世界糖尿病デーは、世界中で拡大する糖尿病の脅威に立ち向かうために、2006年に国連にて決議され、世界160ヶ国から10億人以上が参加する世界でも有数の疾患啓発イベントの日です。
11月14日は、インスリンを発見したカナダのバンティング博士の誕生日であり、糖尿病治療における画期的な発見に敬意を表し、この日を糖尿病デーとして顕彰しています。この日を中心に全世界で繰り広げられる糖尿病啓発キャンペーンは、糖尿病の予防や治療継続の重要性について市民に周知する重要な機会となっています。
当院でも、スタッフがクリニックを飛び出し、JR元町駅前で街頭血糖測定体験イベントを実施しました。
当日はあいにく雨模様の天候でしたが、約260名の方が血糖測定体験に参加され、翌日の神戸新聞にもイベントの様子が掲載されました。今後も継続して行い、糖尿病の啓発に努めていきたいと思います。